明治以降 – 天皇note

125代 上皇(じょうこう)(位1989-2019)元号:平成

125代 上皇陛下(じょうこうへいか)

生誕 1933年
在位 1989年(55歳)~2019年(85歳)(在位30年)

平成時代

・明仁(あきひと)上皇陛下。ご称号は継宮(つぐのみや)。

・昭和天皇の第5子、初の皇子として誕生。1989年(昭和64年)1月7日に昭和天皇崩御により即位し「平成」に改元。

・上皇后・美智子様。皇太子妃はそれまでは皇族か特定の華族から選ぶのが習わしであったが、初めて民間出身の皇太子妃が誕生した。新しい時代の到来を感じるできごとであった。

・阪神淡路大震災や東日本大震災など数々の自然災害に見舞われたが、その度に被災者を慰め励ます両陛下のお姿があった。

・日本魚類学会に属するハゼの研究者。

・「外国(とつくに)の 旅より帰る 日の本の 空赤くして 富士の峰立つ」(平成5年の御製)

 

124代 昭和(しょうわ)天皇(位1926-1989)

124代 昭和(しょうわ)天皇

生没 1901~1989年(享年87)
在位 1926(25歳)~1989(87年)(在位62年)

昭和

・裕仁(ひろひと)親王。大正天皇の第一皇子。

・1926年(大正15年)12月25日、大正天皇崩御により即位。元号が「昭和」となる。

・満州事変(1931)、日中戦争(1937)が勃発、太平洋戦争(1941)に突入する激動の時代となる。昭和天皇は軍部の拡大方針にはためらいを示していた。

・戦後「人間宣言」を発する。天皇は日本国の象徴となる。

・皇后・久邇宮良子(くにのみやながこ)皇后。

 

123代 大正(たいしょう)天皇 (位1912-1926)

123代 大正(たいしょう)天皇

生没 1879年~1926年(享年47)
在位 1912年(32歳)~1926年(47歳)(在位15年)

大正時代

・明治天皇の第3皇子、明宮嘉仁(はるのみや・よしひと)親王。幼少から病気がちであった。

・日本全国へ行幸するようになり、人々にも気軽に声をかけたという。

・大韓帝国にも訪れ、日本史上初の外遊も果たした。

・漢詩が趣味で1300首以上の詩が確認される。

・1914年、第一次世界大戦が勃発。日本も参戦しドイツ領の青島を攻略した。

・大戦後、大正天皇は体調がすぐれず、1921年(大正10年)から皇太子の裕仁親王(20歳)が摂政となる。

122代 明治(めいじ)天皇 (位1867-1912)

122代 明治(めいじ)天皇

生没 1852年~1912年(享年59)
在位 1867年(14歳)~1912年(59歳)(在位45年)

明治時代

・孝明天皇の第二皇子である睦仁(むつひと)親王が16歳で即位。

・大政奉還(王政復古)が宣言され、「明治」に改元が行われた。「一世一元の制」も布告された。

・強力な中央集権国家造り、富国強兵により、日本は列強国の一員となる。(東京奠都、版籍奉還、廃藩置県)

・学制の制定、徴兵令、地租改正など、近代日本の基礎を作った。

・維新の三英傑、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允らが明治天皇を補佐した。

・1889年「大日本帝国憲法」発布。

・日清戦争(1912)では、明治天皇は宣戦を本意ではないとして、勅使派遣を拒否。開戦してからは大本営に詰めた。

・日露戦争(1904)開戦。このときも明治天皇は戦争回避の意向をもっていた。

・1912年(明治45年)59歳で崩御。

・1920年、明治天皇をまつる「明治神宮」が建設された。

・明治天皇の誕生日11月3日は「明治節」となり、今は「文化の日」となっている。