71代 後三条(ごさんじょう)天皇(位1068-1072) – 天皇note

71代 後三条(ごさんじょう)天皇(位1068-1072)

71代 後三条(ごさんじょう)天皇

生没 1034年~1073年(享年40)
在位 1068年(35歳)~1072年(39歳)

平安時代

・後朱雀天皇の第二皇子、尊仁(たかひと)親王。

・関白・藤原頼通と婚戚関係を持っていないため冷遇されていたが、兄の後冷泉帝(70代)の崩御により、35歳で即位。

・宇多天皇(59代)以来、170年ぶりに藤原氏を外戚としない天皇となった。摂関家に気兼ねなく大胆な改革で、親政を行なった。

・「延久の荘園整理令」を発布(1069)。令外官の一つ「記録所(記録荘園券契所)」を設け、摂関家領も含め、荘園を厳しく審査・没収し、国家財政の強化を目指した。→藤原氏の財源減で、藤原氏の衰退へとつながる。

・「宣旨升(せんじます)」を評定の公定枡とした(1072)。その後、鎌倉時代まで共通の単位として全国で広く利用された。

・家格にとらわれず、有能な中下級貴族を登用した。(大江匡房など)