45代 聖武(しょうむ)天皇
生没 701年~756年(享年56)
在位 724年(24歳)~749年(49歳)
奈良時代
・24歳で叔母の元正天皇から譲位され即位。
・聖武天皇は母・宮子(不比等の娘)に「大夫人(だいぶにん)」の称号を与えたが、長屋王がこれを問題視。藤原四子は長屋王を排斥。→長屋王の変(729)
・藤原四子が天然痘で没後は橘諸兄、吉備真備などが支えた。
・恭仁京(京都)(740)、難波宮(大阪)(744)、紫香楽宮(滋賀)(745)と、三度遷都を繰り返したのち、元の平城京(奈良)に戻る。
・仏教による鎮護国家を願い、諸国に国分寺を建立。(741)
・大仏造立の詔(だいぶつぞうりゅうのみことのり)(743)。開眼供養会(752)