44代 元正(げんしょう)天皇(位715-724) – 天皇note

44代 元正(げんしょう)天皇(位715-724)

44代 元正(げんしょう)天皇

生没 680年~748年(享年69)
在位 715年(36歳)~724年(45歳)

奈良時代

・元明天皇から譲位。皇女の氷高皇女(ひだかのひめみこ)が即位。(文武天皇の姉)

・引き続き、藤原不比等が政権を取る。

・「養老律令」制定(718)

・『日本書紀』完成(720)

・「百万町歩開墾計画(ひゃくまんちょうぶ・かいこんけいかく)」を実施。人口増加で不足した口分田を増やす。頓挫。(722)
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・「三世一身法」で3代までの墾田の私有を認め、開墾を奨めた。(723)(→荘園の始まりにつながる)