65代 花山(かざん)天皇
生没 968年~1008年(享年41)
在位 984年(17歳)~986年(19歳)
平安時代
・冷泉天皇の第一皇子である諸貞(もろさだ)親王が、64代 円融帝から譲位され、17歳で即位した。
・花山天皇が即位したときには、後ろ盾だった外祖父の藤原伊尹(これただ/兼家の兄/謙徳公(45))はすでに亡くなっており、伊尹の弟の兼家の時代であった。
・女御の藤原忯子(しし)が亡くなると出家を望むようになり、藤原兼家、道兼の策略にはまり出家した。
・出家後は仏道に励んだことで、西国巡礼の祖ともいわれる。
・和歌、絵画、建築、工芸、造園などにも非凡の才能を示した。
・花山天皇は『大和物語』(歌物語)の作者との説もある。
・『拾遺和歌集(しゅういわかしゅう)』(第三番目の勅撰和歌集・三代集の最後)の撰者か。(藤原公任(55)との説もあり)。