107代 後陽成(ごようぜい)天皇
生没 1571年~1617年(享年47)
在位 1586年(16歳)~1611年(47歳)
安土桃山時代
・祖父・106代正親町天皇から譲位を受けて16歳で即位。後ろ盾となったのが天皇の権威を求めていた豊臣秀吉だった。
・秀吉は聚楽第を営み、後陽成天皇の行幸を仰いだ。
・秀吉は猶子(養子)の、近衛前子(このえさきこ)を養女として入内させて、後陽成天皇の外戚になり、財政面で手厚く保護した。
・次に天下を平定した江戸幕府・初代将軍・徳川家康は朝廷に干渉し始める。後陽成天皇とは確執があったという。
・後陽成天皇は深く学問を好み『伊勢物語』や『源氏物語』などを講義し、和漢の古典を木製活字で印刷発行した。(慶長勅版本)