96代 後醍醐(ごだいご)天皇
生没 1288年~1339年(享年52)
在位 1318年(31歳)~1339年(52歳)
室町(南北朝)時代
・31歳という、中世では珍しい高齢での即位であった。
・「延喜・天暦の治」を理想として親政を推進した。家柄にとらわれず、有能な廷臣を重用する。
・倒幕をもくろみ、笠置山で挙兵(1331)。失敗し、隠岐に流されたが、各地の武士も反幕府に転じ、足利尊氏、新田義貞らの活躍で、鎌倉幕府が滅亡。
・京に帰還した後醍醐天皇は「建武の新政」と呼ばれる政治改革を行う。しかし公家中心の政治であったため、武士の反発を招き2年で崩壊。
・足利尊氏が室町幕府を開き、持明院統の北2代光明天皇を擁立。後醍醐は三種の神器を携えて、奈良・吉野へ下り、南北朝時代が幕を開ける。