53代 淳和(じゅんな)天皇(位823-833) – 天皇note

53代 淳和(じゅんな)天皇(位823-833)

53代 淳和(じゅんな)天皇

生没 786年~840年(享年55)
在位 823年(38歳)~833年(48歳)

平安時代

・桓武天皇の第七皇子、大伴(おおとも)親王。兄の53代嵯峨天皇から譲位されて即位した。
(→「大伴」氏が天皇と同じ名は畏れ多いとして「伴(とも)」に改名。)

・人民が疲弊していると報告を聞き、大嘗会の神事を派手にせず倹約に努めた。淳和帝の時代は政治が非常に安定した。

・『日本後紀(にほんこうき)』を編纂。(「六国史」の3番目。)

・『経国集(けいこくしゅう)』を編纂。勅撰漢詩文集。良岑安世らが撰進。初の詩文総集。(827)

・『令義解』(りょうのぎげ)を編纂。養老令(ようろうりょう)の解説書。清原夏野らが記す。
(※「令(りょう)」は民法・行政法。「律」は刑法だが、こちらはない。)

・歴代天皇で唯一、散骨した天皇。葬儀の莫大な費用を軽減し、民の負担を減らした。