21代 雄略(ゆうりゃく)天皇(位456-479) – 天皇note

21代 雄略(ゆうりゃく)天皇(位456-479)

21代 雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)

生没 418年~479年(享年62)
在位 456年~479年 39~62歳(在位23年)

古墳時代

・20代安康天皇の弟。大泊瀬幼武尊(おおはつせわかたけるのみこと)。

・埼玉県・稲荷山古墳から出土した鉄剣に「獲加多支鹵大王(ワカタケルオオキミ)」とあり、これは雄略天皇のこととされる。辛亥年(471年)。

また熊本県・江田船山古墳でも同様に獲加多支鹵(ワカタケル)大王の名前が刻まれた刀剣などが出土。これらはヤマト政権の支配が広く、関東や九州にまで及んでいる証拠と見られる。

・『宋書』倭国伝の「安東(あんとう)大将軍・倭王武」とされる。

・養蚕を奨励するなど国力の充実に努めた。鉄資源を求めて朝鮮半島へも遠征。

・意にそぐわない臣下は容赦なく放逐するなど暴君としても知られる。

・『日本書紀』には葛城山の現人神(あらひとがみ)として「一言主神(ひとことぬしのかみ)」が登場。雄略天皇は一緒に狩りをした。これは葛城氏と天皇家の関係性を表すともいわれる。

・葛城山でイノシシを自ら倒した。

・『万葉集』の巻頭歌。「籠もよ み籠持ち(こもよ みこもち)・・」。若菜摘みの娘に名前を聞く(=妻問い)の歌。