室町 – ページ 3 – 天皇note

北5代 後円融(ごえんゆう)天皇(1371-1382)

北朝5代 後円融(ごえんゆう)天皇

生没 1358年~1393年(享年36)
在位 1371年(14歳)~1382年(25歳)

南北朝時代

・後円融天皇と室町3代将軍・足利義満は同い年で、いとこ同士。たびたび衝突した。

・100代後小松天皇に譲位したあとは院政をしいたが、公家衆は義満に従い、治天の君としての権力は有名無実であった。

・持明院系統の伝統である好学を受け継ぎ『貞観政要』(唐の太宗の書)や『孟子』などの進講を受けるなどした。

・書にも優れた才を持っていた。

北4代 後光厳(ごこうごん)天皇(1352-1371)

北4代 後光厳(ごこうごん)天皇 

生没 1338年~1374年(享年37)
在位 1352年(15歳)~1371年(34歳)

南北町時代

・室町幕府が出家予定だった後光厳天皇を擁立(北1光厳の第2皇子)し、北朝を再興した。

・南朝の攻勢が激しさを増し、美濃や近江への逃亡を余儀なくされる。

・1366年、後光厳天皇から室町幕府3代将軍・足利義満に「義満」の名を与えた。

・『竹取物語』の写しを書いたといわれる。これは現存する最古のもの。

・『新千載和歌集』には乱世の中で自分をいましめる歌が残されている。
「なおざりに思ふ故かと立ち帰り 治まらぬ世を心にぞ問ふ」

・好んで絵筆を取り、草木鳥獣などを描き、歌を添えるなど、文学や芸術にすぐれた才をもっていた。

 

北3代 崇光(すこう)天皇(1348-1351)

北3代 崇光(すこう)天皇

生没 1334年~1398年(享年65)
在位 1348年(15歳)~1351年(18歳)

室町(南北朝)時代

・北1代 光厳天皇の第一皇子。叔父の北2代 光明天皇の譲位を受け15歳で即位。

・しかし3年後の1351年、「観応の擾乱」(足利尊氏と直義との対立)が起こり、正平の一統(一時的な南北朝合体)がなり、一時的に北朝が廃され、退位を余儀なくされる。

・1352年、合一は破れ、崇光上皇は、北1代 光厳上皇、北2代 光明上皇とともに南朝に賀名生に幽閉される。5年後、帰京を許されたが、子孫ともども皇位を望まないことを誓約させられた。

・琵琶や和琴、神楽などで才を発揮した。