室町 – ページ 4 – 天皇note

北2代 光明(こうみょう)天皇(1336-1348)

北2代 光明(こうみょう)天皇

生没 1321年~1380年(享年60)
在位 1336年(16歳)~1348年(28歳)

南北朝時代

・93代 後伏見天皇の第二皇子。

・京都を制圧した足利尊氏に擁立される(1336)。(当時、96代 後醍醐天皇が三種の神器を持って比叡山に立てこもっていたため、三種の神器はないまま即位した。)

・学問、特に儒学に熱心であった。

・禅に帰依し、僧侶・夢窓疎石(むそうそせき)に師事する一方、中世の天皇には珍しく合理的精神の持ち主で、療養のために当時タブーであった獣肉を食べることもあったという。

 

北1代 光厳(こうごん)天皇(位1331-1333)

北1代 光厳(こうごん)天皇

生没 1313年~1364年(享年52)
在位 1331年(19歳)~1333年(21歳)

南北朝時代

・持明院統・93代 後伏見天皇の第一皇子。

・隠岐に流された96代 後醍醐天皇に変わって、室町幕府に擁立される。

・1336年、打倒建武政権の兵を挙げた足利尊氏の要請に応じて院宣(いんぜん)を発し、尊氏の挙兵に大義名分を与えた。

・弟の北2代 光明天皇の即位後は、治天の君として15年間院政をしいたが、正平の一統後、南朝に連れ去られ、賀名生(あのう)(奈良県五條市)に幽閉された。

・帰京後、出家して禅宗に帰依し、丹波の常照寺に隠棲した。

・17番目の勅撰和歌集『風雅(ふうが)和歌集』を編纂。

 

99代 後亀山(ごかめやま)天皇(位1383-1392)

99代 後亀山(ごかめやま)天皇

生没 ?年~1424年
在位 1383年~1392年

南北朝時代

・97代 後村上天皇の第二皇子。兄の98代 長慶天皇から譲位され即位した。

・このころすでに南朝の勢いは衰えていた。北朝に対して強硬派であった兄とは違って、後亀山天皇は北朝との和平を模索する。

・室町幕府・義満側との折衝を続け、1392年、ついに60年ぶりに「南北朝の合一」が成し遂げられた。

(南朝の99代 後亀山天皇が、北朝の100代/北6 後小松天皇に「三種の神器」を譲位する形)

・出家し、嵯峨・大覚寺に住んだ。