江戸 – ページ 4 – 天皇note

112代 霊元(れいげん)天皇(位1663-1687)

112代 霊元(れいげん)天皇

生没 1654年~1732年(享年79)
在位 1663年(10歳)~1687年(34歳)

江戸時代

・108代 後水尾天皇の十九皇子。異母兄の110代 後光明天皇の養子となり、後継者として育つ。

・111代 後西天皇から譲位され、10歳で即位。

・剛毅(ごうき)(意志が堅く、物事にひるまない)な性格であったという。

・即位18年目、霊元天皇28歳で、父の108代 後水尾天皇が崩御すると、親政を開始。朝仁親王(113代東山天皇)を立太子した。霊元帝は、約50年間実力者として君臨した。

・5代将軍・徳川綱𠮷から援助を受けて、221年ぶりに「大嘗祭」を復活させた。

・江戸幕府・7代将軍・家継(いえつぐ)の名付け親にもなっている。

 

111代 後西(ごさい)天皇(位1654-1663)

111代 後西(ごさい)天皇

生没 1637年~1685年(享年49)
在位 1654年(18歳)~1663年(27歳)

江戸時代

・108代後水尾天皇の第8皇子。

・後水尾天皇は、聡仁親王(112代霊元天皇)を後継ぎと決めていたため、成長するまでの中継ぎとして後西天皇が即位。そのような立場ながら、積極的に政務にあたった。

・書に長けており「禁裏御文庫(きんりごぶんこ)」(御所内の書庫)の整備など文化事業にも熱心であった。

・和歌を好み『後西院御集』など多数の和歌集を残す。

・書にも優れ、流麗で伸びやかな書風が特徴であった。ほかに茶道、華道、香道にも練達していた。

・江戸で明暦の大火(1657)、京都で地震など、厄災が続いた影響もあり譲位。

 

110代 後光明(ごこうみょう)天皇(位1643-1654)

110代 後光明(ごこうみょう)天皇

生没 1633年~1654年(享年22)
在位 1643年(11歳)~1654年(22歳)

江戸時代

・108代 後水尾天皇の第四皇子。異母姉の109代 明正天皇より譲位を受け、11歳で即位した。

・学問は漢学・漢詩(四書五経など儒学の教え)を好んだ。

・剣術にも長け、文武両道であった。

・幕府は、徳川3代家光・4代家綱の時代。

・20歳ごろから政務にも積極的に取り組むも、天然痘により22歳で急死。